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プログラマー、システムエンジニアなど、IT業界で働く人にとっては超有名な資格【基本情報処理技術者】。
この記事では僕、どるばがこの試験に3回落ちた経緯などを語る。
※この記事は自分に言い聞かせるようにタメ語で記載している。
基本情報処理技術者を活かして、IT上場企業への就職を目指してみてほしい。
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基本情報処理技術者試験に3回落ちた話
会社から取ることを勧められた資格
2021年11月ごろ。内定を取ったIT会社から、基本情報処理技術者の資格案内が家に届いた。
内容はざっくり言うと・・・
「参考書あげるから、資格とれるように今のうち勉強しといてね!」
というもの。
実際に届いた参考書がこちら↓
![](http://dolvablog.com/wp-content/uploads/2023/07/S__158261289-1-991x1024.jpg)
![どるば](http://dolvablog.com/wp-content/uploads/2023/09/S__159113246.jpg)
多いな…笑
ここで言いたいのが、この資格を取ることは強制されておらず、あくまでも推奨。
オススメだよってことらしい。
…まあ会社から言われてる資格なわけだし、勉強するか。
とりあえず会社から送られてきた参考書と、ネット上で過去問演習ができる「過去問道場」という学習サイトを併用し、勉強していった。
あとは下のように、覚えたい用語をリスト化してルーズリーフにまとめていた。
![](https://dolvablog.com/wp-content/uploads/2023/07/S__158261290-1-1024x768.jpg)
ちなみにこの資格試験は午前問題と午後問題、2回に分けて試験をすることになる。(新制度からはA問題、B問題と呼ばれるようになった)
受験1回目(2022年4月)
受験1回目。ボロボロの不合格。
原因は明確だった。
勉強不足、そして理解不足。
![どるば](http://dolvablog.com/wp-content/uploads/2023/09/S__159113246.jpg)
両方とも怖いほど問題が解けなかった・・・
勉強やり始めたはいいものの、知らない用語が多すぎて混乱するし、計算問題も全然理解できないし、、この資格ムズすぎる!
しかし、そこでへこたれないのが僕の長所。
すぐに次回の11月の試験の受験を決めた。
ルーズリーフは、暗記したい用語だけじゃなく、よく間違える計算問題も書きまとめるようにした。
![](https://dolvablog.com/wp-content/uploads/2023/07/S__158261291-1024x768.jpg)
このようにしてよく計算のパターンを理解して、計算問題の正答率を上げる寸法だ。
すると、前回よりも用語は覚えてきたし、計算問題も解けるようになった。
![どるば](http://dolvablog.com/wp-content/uploads/2023/09/S__159113246.jpg)
これはいける!
受験2回目(2022年11月)
2回目の受験。
結果は不合格。
原因は受験してなんとなくわかった。
過去問だけしか勉強していなかったことだ。
テストの問題をいざとくと、想定していない問題がどんどん出てきた。
![どるば](http://dolvablog.com/wp-content/uploads/2023/09/S__159113246.jpg)
「え、こんなん解いたことないよ…?」という問題が多すぎた…
つまり、過去問だけでは勉強範囲が不十分だということを痛感させられた。
ちなみにこの資格では、午前、午後それぞれが60点以上で合格で、午前の1問の配当点数は1.25点とのこと。
午前の点数は・・・
合格(60点)まであと1.25点。
つまり、あと1問正解できれば(午前は)合格できた!
僕は悔しさよりも、全く問題を解けなかった自分が合格ライン直前まで理解できるようになったということに成長を感じた。
![どるば](http://dolvablog.com/wp-content/uploads/2023/09/S__159113246.jpg)
よくここまで頑張ってきたな、自分。
そして次回の試験日を決めて、勉強を再開した。
そこからしばらくして。。。
2023年に入って、基本情報の出題形式や範囲が大きく変化した。(全体的な問題数の減少やB問題の範囲など)くわしくは→試験の概要
急な変化で最初は戸惑ったが、僕は前回の反省をもとに、今までの学習方法と加えてyoutubeでの学習、そして最新の予想問題集を購入し、過去問以外での学習範囲を大きくひろげた。
使用した予想問題集はこちら▼(令和6年度版)
受験3回目(2023年7月)
そして迎えた3回目の受験。
結果は不合格。
その点数は・・・
B問題:585点
記載にある通り、合格基準はどちらも600点以上。
B問題。
あと1問正解すれば合格だった。
![どるば](http://dolvablog.com/wp-content/uploads/2023/09/S__159113246.jpg)
さすがに悔しすぎる(悲)
一方でA試験が7割もとれていて、こちらは嬉しかった。
あとはB問題が1問解ければ合格。
![どるば](http://dolvablog.com/wp-content/uploads/2023/09/S__159113246.jpg)
ここまで来たら、もう次は合格でしょ!
そんな意気込みを入れ、次の受験を決意した。
更に過去問や予想問題集を繰り返して問題パターンを身に着け、次の試験に望んだ。
4回目で合格!
![](https://dolvablog.com/wp-content/uploads/2023/12/FE合格証書_ネット用-768x1024.jpg)
4回目の試験で、ついに合格を勝ち取ることが出来た!!(2023/9/1)
![どるば](http://dolvablog.com/wp-content/uploads/2023/09/S__159113246.jpg)
あきらめなくてよかった!!
B問題:625点
今思うと、原因は時間配分だったのかもしれない。
本番、むずかしめな問題が何問かあった。
その問題は時間内に解くのは厳しいと思い空欄を埋めていたが、もう少し時間かけることができていれば解けていたのかもしれない。
以上が、基本情報技術者試験に3回落ちた話になる。
また、4回受験した経験を活かし、基本情報合格のコツを以下の記事にギュッとまとめた。
気になる方は合わせて読んでほしい。
この記事が、これから基本情報処理技術者の試験に挑む方への参考になれば幸いだ。
使用した予想問題集はこちら▼(令和6年度版)
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