基本情報技術者を4回受けてわかった「合格のコツ」8選

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この記事では基本情報に合格を目指す受験生に向けて、合格のコツを紹介しております。

僕は4度の受験を介して、新制度の基本情報技術者に合格しました。

家に届いた合格証書
どるば
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これから合格を目指す方に一番伝えたいことがあります。

 
<大前提>勉強は「過去問」だけでは足りない

試験を4回受けたからこそ言い切れる。

全然、足りない。

この<大前提>を踏まえたうえで、合格するためのコツを8つ紹介します。

8つのコツを実践することで、今よりもグンと合格に近づくことでしょう。

どるば
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ではいきます!

基本情報技術者を4回受けてわかった「合格のコツ」8選

1:「過去問道場」をひたすらに繰り返す

とはいえ、過去問演習が大事です。

基本情報は過去問に忠実で、A問題に至っては過去問がそのままの形で出題されることも

どるば
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午前の約2割は過去問がそのまま出てる感覚でした。

そこで、有名な過去問を演習できるサイトがあります。

それが「過去問道場」です。

引用:過去問道場 https://www.fe-siken.com/fekakomon.php
どるば
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A問題の勉強の8割はこの過去問道場で済みました(マジ)

過去問道場」はWebサイトのため、PCでもスマホでも利用できます。

そのため、バスや電車などの移動時間はスマホで過去問演習。

また、会員登録をすると自分の回答データが保存されるようになるため、苦手問題を分析しやすくなります。(登録は無料です)

どるば
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ちなみに僕が回答したA問題の数は・・・

全問2720問-未回答980問=1740問

とにかくフル活用しました。

しかし、過去問を解くだけでは60点(合格点)を取るのは厳しいといえます。

そこで、過去問道場以外の勉強法を次の章から記述します。

2:用語リストを作って毎朝読む&書く

過去問を解くと、これ覚えたい!と思えるような専門用語がたくさん出ます。

それを覚えるために僕は用語リストを作りました。

具体的には、過去問道場や教本で登場した覚えたい用語を書きまとめました。

どるば
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それを毎日、用語を声に出して読みました。

自分で「書く」「読む」をすることで、視覚、聴覚が刺激され、記憶に残りやすくなるという戦法です。

用語の知識を定着させるために購入したのが「令和06年 基本情報技術者 合格教本」。

「AI」や「DAO」などの近年の業界用語も書かれているため、知識の幅が大きく広がる。

また基本情報の問題は、開催年に基づいた問題が出題されるケースが非常に多いです。

そのため過去問で知った用語だけでなく、近年の業界用語もチェックしておくとGoodです。

3:公式で出しているサンプル問題を解く

実は、公式からサンプル問題が公表されているのをご存知でしょうか?

https://www.ipa.go.jp/shiken/syllabus/henkou/2022/ssf7ph000000h5tb-att/fe_kamoku_b_set_sample_qs.pdf
どるば
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サンプル問題の存在に気づかない人は多そう・・・

サンプル問題とは、過去問とは異なり公式が本番を想定した問題を公開し、受験者の試験イメージを定着させるもの。

わかりやすくいえば、「こんな試験が出るからね~」というものです。

しかし、この問題がめちゃくちゃ大事で、特にB問題は公開されている過去問が少ないため、練習問題として非常に重宝します。

どるば
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解答の解説がついていないのが難点ですが、それでも模擬試験としてやっておくことを強くおすすめします!

PDFダウンロードはこちら

4:時には勉強する場所を変える

どるば
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ずっと家で勉強していると、嫌になりますよね・・・

家にはテレビーゲームマンガなどの誘惑がとにかく多い。

そのため、時には勉強する場所を変えてみることをおすすめします。

落ち着けるカフェや図書館がおすすめ。

どるば
どるば

僕は家の近くのカフェで、コーヒー飲みながら勉強してました。

5:トイレに貼り紙を貼る

意外と効果があったのが、トイレに貼り紙を貼ること。

どるば
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ベタですが、かなり覚えられました

どうしても覚えたい単語や計算式などを紙に書いて貼りました。

トイレは日常で毎日入る場所。

自然と目に付く場所に貼り紙することで覚えやすくなるという寸法です。

あるときは苦手なアルゴリズムについて。

あるときはモチベーション維持のためのプラス言葉。

どるば
どるば

嵐の曲(笑)・

※プラス言葉はお好みで。

紙を掲げているだけで自信がついた気がします(ここまでやらなくてもいい気はしますが。)

6:風呂で勉強する

お風呂(浴室)は、意外と勉強をする環境として適しています。

お風呂で勉強するメリットは以下の通り。

・集中を妨げられない(風呂場はできることが限られるため)

・リラックスした状態で勉強できる(精神面も回復できるため)

・お風呂に浸かる習慣も身につく

どるば
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前述した「勉強の場所を変える」とも結びつきますね

僕が具体的に行った勉強法ですが、

「水を弾くメモ帳」に覚えたい用語を書き込み、単語帳を繰り返し読んでいました。



実際に使った水をはじくメモ帳

「お風呂時間を無駄にしたくない!」と思う人も、たまにはお風呂で勉強をしてみてはいかがでしょうか。

実際に購入した水を弾くメモ帳はこちら

7:予想問題集を3回解く

B問題はサンプル問題だけでは対策が足りないと感じたため、予想問題集を購入。

それが「かんたん合格 基本情報技術者過去問題集 令和6年度

こちらはA・B問題の予想問題が3試験分収録されている、とてもボリューミーでやりがいのある問題集でした。

特に科目B試験の大部分を占める「アルゴリズムとプログラミング」分野について。

この分野は、「プログラム」と「問題」の両方を理解することが求められます。

そこに注目しているのがこの問題集で、「プログラム」と「問題」それらを分けて解説しています。

そのため、B問題を解く力がしっかりと身に付きました!

どるば
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解説ポイントもシンプルなデザインで、理解しやすい!

8:youtubeでインプット&アウトプット

プラスαの勉強法として、勧めるのがyoutube

僕もyoutubeで基本情報の対策や攻略法を調べました。

どるば
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「基本情報技術者」で調べたら、対策動画がたくさん出てきてびっくり。

僕がよく勉強にさせてもらったのは「【基本情報技術者試験YouTuber】すーさん」の動画。

この方は基礎知識を学べるうえに過去問も提示してくれるので、動画を観ながら勉強しやすかったです。

家事などをする際にもイヤホン繋いで、動画の聞き流しもしていました。

どるば
どるば

とはいえ・・・

勉強期間中にyoutube開く回数が増えるのはサボりの原因になるので、あくまでもシメの勉強方法として活用することをおすすめします。

基本情報技術者を4回受けてわかった「合格のコツ」8選:まとめ

基本情報技術者を4回受けた自分が語る合格のコツ8選

1:「過去問道場」をひたすらに繰り返す

2:用語リストを作って毎朝読む&書く

3:公式で出しているサンプル問題を解く

4:時には勉強する場所を変える

5:トイレに貼り紙を貼る

6:お風呂で勉強する

7:予想問題集を3回解く

8:youtubeでインプット&アウトプット

いかがでしたでしょうか?

今回紹介した7つのコツを行うことで合格にグンと近づくことでしょう。

書籍は他にも色々と出回っていますが、「合格教本」と「予想問題集」の2冊で十分に対策できると思います。

あなたの合格を応援しています!

どるば
どるば

「書店に行く時間も惜しい!」と思うので、ネットで購入するのをおすすめします!

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