新卒でIT上場企業から内定を貰うためにやった17のこと【永久保存版】

就活

この記事には広告が含まれています。

この度、就活で念願の大手IT上場企業に内定をいただきました。

この記事ではその実体験から、新卒でIT上場企業から内定を貰うためにやったこと17つを全て紹介します!

この記事でわかること

IT上場企業エンジニアが行った就活の全貌を知れる

✅IT業界志望の就活をする上で気をつけたいポイントがわかる

✅IT業界志望でおすすめな就活サイト・教本を知れる

まずは軽く自己紹介。

この記事の筆者はこんな人

・プライム上場企業勤務3年目のエンジニア

・基本情報技術者 資格所持者

・ITエンジニアの就活に注力したブログを執筆しています

また、この就活サイト「どるログ」では、新卒で上場IT企業への内定が欲しい人のために役立つ就活情報をし発信しております。

気になる方はぜひ、他の記事もチェックしてみてください!

どるば
どるば

では参ります!

新卒でIT上場企業から内定を貰うためにやった17のこと【永久保存版】

より就活生の皆さんに伝わりやすいように、17つを以下の4つのSTEPに分けて紹介します。

<STEP1:最優先でやったこと>

①:複数の就活サイトに登録する

就活のスタート地点は、まず企業探しから。

僕は複数の就活サイトに登録しました。

複数のサイトに登録するメリットは以下の通り。

・選べる企業の選択肢が広がる

・様々な視点からアドバイスを貰える

・自分にあったサービスを選択できる

僕が選んだ就活サイトは「マイナビ」「キャリアチケット」でした。

多くの企業が3月からエントリー開始し、次々と就活生の選考が始まります。

特に大手のIT上場企業は競争率が高いため、採用枠が早めになくなってしまうことも。

どるば
どるば

チャンスを逃さないよう、早めに登録しておきましょう!

複数の就活サイトに登録する

②:就活エージェントを活用する

就活エージェントとは、専任のアドバイザーがプロの視点で就活を支援してくれるサービスです。

先ほど紹介した就活サイトとの違いはサポートをしてくれる仲介者の有無になります。

どるば
どるば

こちらも登録しない手はありません。

当時の僕は就活エージェント「doda」に登録していました。

真剣に就活生に向きあってくれますので、登録がまだの方はぜひチェックしてみてください。

志望業界がITエンジニアに絞れている人は【イロダステック】をおすすめします。
口コミ・レビューはこちら

就活エージェントを活用する

③:自己分析を徹底的にやり込む

僕はエントリーを行う前にとにかく自己分析をやりこみました。

どこに相談するにも、まず自分にどんな実績があるかを知らなければアドバイスも貰えないですよね。

・TOEICで何点とれた

・基本情報の資格を持っている

・ボランティア活動経験あり など

その上で、「自分がどんな人物か」かを徹底的に分析する必要があります。

そこで僕が登録したのが「キャリアパーク就活」。

この「キャリアパーク就活」は、自己分析を始めとした就活に役立つ資料を紙で印刷できます。

資料を手元に持っておけるためPCを開かずともチェックしやすいことが特徴です。

どるば
どるば

自己分析に悩まされていたので、とても助かりました!

自己分析を徹底的にやり込む

④:逆求人サイトに登録する

逆求人サイトとは、就活生が「自分の強み」や「経験」などのプロフィールを掲載し、それを見た企業側が就活生を直接アプローチするサイトです。

プロフィールを充実させる必要はありますが、一度登録しておけば後はオファーが来るのを待つだけ。

そのため、就活サイトなどと併用しやすく非常に便利でした。

ちなみに僕は、この「逆求人サイト」の存在を就活後半になって知りました。

どるば
どるば

もっと早い段階で知りたかった…と後悔しています。

逆求人サイトの中でも特におすすめするのが「OfferBox」です。

OfferBoxを詳しく知りたい場合はこちらの記事もチェックしてみてください。

逆求人サイトに登録する

<STEP2:時間を作るためにやったこと>

⑤:Todoリストを作る

企業選び、自己分析、筆記試験など、就活はやることが多い。

本格的に就活が始まると、これまでの1日のスケジュールも大きく変わってきますよね。

そのため、僕はTodoリストをつけるようにしました。

今日何をするか?を毎日しっかり決めて、だらだらと就活してしまうのを防止しました。

Todoリストの作り方についてはこの記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてくださいね。

どるば
どるば

Todoリストは現在もなお続けている神習慣です!

Todoリストをつける

⑥:やめることリストを作る

家にいると、どうしても怠けてしまいますよね。

マンガやアニメ、ゲームなど誘惑がもりだくさん。

そのため僕は「やめることリスト」を作り、自らを制限しました。

どるば
どるば

大学の受験勉強の時も同じようにリストを作ったな..懐かしい。

僕の「やめることリスト」は以下の通り。

やめたもの

・バイト
・ゲーム
・マンガ
・アニメ
・映画

ですが、恥ずかしながらこれでも100%制限できず、たまにゲームしてました。(笑)

しかし、「やめることリスト」を作ったことで、「今は就活に集中しないと!」と意識するようになりました。

リストを作る前よりもグッと集中できるようになるため、おすすめします。

どるば
どるば

「リストを作る行動」が大事なんですよね。

また、リストの作り方は以下の記事でも解説しています!

やめることリストを作る

⑦:早寝を徹底する

僕は少しずつ、寝る時間を早めるようにしました。

就活問わず、睡眠はとても重要です。

面接ではとにかく「第一印象」が大事。

クマができていたり、にきびがあったりすれば、良い印象を持たれないですよね。

どるば
どるば

やる気があるのに悪印象なのは、もったいないです…

また夜中まで対策しようにも、大声は出せない、頭も回らない。

そんな状態では良いES(エントリーシートも書けません。

そのため、僕は少しずつ寝る時間を早めるようにしました。

どるば
どるば

「早起きが苦手」という方は、まず「早寝」だけでも意識してみましょう。

「早寝」を徹底する

<STEP3:各種対策>

⑧:業界研究をする

業界研究とは、言葉の通り業界を研究して理解を深めることです。

業界研究を行うことで、企業の全体像が理解でき、自分が志望するべき企業が見えてきます。

意外とやらない人が多い業界研究ですが、この後に行う志望動機や自己PRの構築の大元になるため、重要です。

どるば
どるば

大学の授業では教えてもらえないですよね。

また業界研究の書籍もあるため、書店で見かけたらチェックしてみてください。

業界研究をする

僕はIT業界に絞って就活していたため、専門の研究本を参考にしました。

その本は「IT業界徹底研究 就職ガイド」です。

どるば
どるば

気になる方は要チェック!

⑨:インターンシップへの参加

インターンシップとは、就活生自身が企業に訪問し、実際に職業体験するイベントです。

働く体験を通じて、業務内容の理解を深めることが主な目的です。

IT企業では、プログラミング体験、要件定義としてお客様に質問する体験など、様々です。

インターンシップに参加した人とそうでない人では、選考での印象も違ってきます。

また、社員の方と話をするチャンスでもあるので、気になる企業がインターンシップを出していたら積極的に参加していきましょう。

インターンシップのピークは8月ですが、3月でも開催している企業もありますよ!

どるば
どるば

チェックしてみてくださいね。

インターンシップに参加する

⑩:企業研究(就活ノート作成)

就活を進めていくと、検討中の企業が何社も出てくると思います。

業界は同じでも、1つ1つ理念や業務形態などが異なっているのでまとめたい。

そこで役立つのが就活ノートです。

実際に書いていた就活ノート

ノート、ルーズリーフなどで以下のような情報を、検討中の企業ごとに書きまとめます。

・志望度
・事業内容
・転勤の有無(意外と大事)
・残業平均時間
・昨年の休日数(1年で何日休みか)

もし選考で落ちてしまったら、その企業のメモはノートから外しましょう。

失敗をズルズル引きずらないようにするためです。

どるば
どるば

僕は落ちた企業のページを破り捨ててました(笑)

もちろん企業選びの基準は人それぞれだと思いますので、自分なりにまとめてみてください!

企業研究をする(就活ノートを作る)

⑪:ES対策(添削やアドバイスを依頼する)

ES(エントリーシート)は、就活生が企業にエントリーする際に提出する応募書類のことを指します。

選考の第一歩となるため、対策は必須です。

ガクチカやアルバイトの経験などは形が出来れば使い回せますが、志望動機は企業ごとにしっかりと考えることが大事です。

もしあれば、ITに関連した経験談を書くと「IT業界に興味・関心がある」と捉えてもらえやすくなります。
どるば
どるば

僕は自分のESを書くたび、就活エージェントの方にアドバイスを頂いていました。

ESは他の人からフィードバックをいただくことが大事ですので、どんどん添削やアドバイスをお願いしてみましょう。

ES対策:添削やアドバイスをお願いする

⑫:筆記対策(問題集解くことを習慣化)

IT業界では一般的に。以下の適正検査が行われることが多いです。

SPI

玉手箱

CAB

GAB

ATPP など

どるば
どるば

種類が多い…

このように種類が多く、独特な問題でなかなか点数がとれない。

そう悩んでいる方も多いですよね。

僕は問題集を購入し、1日の始まり(起床直後)に問題を解くようにTodoリストに加え、習慣化しました。

どるば
どるば

問題数を多くこなして、出題形式に慣らすためです。

効率良い勉強方法は人の性格によりますが、僕は「出題形式に慣れる」というスタイルで対策を取りました。

筆記対策:問題集を解くことを習慣化

ちなみに、僕が合格するまでに使った問題集は「これが本当の」シリーズです。

このシリーズは問題ー解説ー答えが見開きで展開されているため、とてもわかりやすいです。

まったく知識がなかった自分も、この本一冊で全体像を把握することができました!

どるば
どるば

最初に手を付ける一冊としておすすめです!

⑬:面接対策(マナー&ITの興味を見せる)

最後の選考の部分となる面接。

多くの方がここに一番時間をかけると思います。

どるば
どるば

僕もそうでした…

僕が面接で特に意識したのは以下2つです。

・マナーを守る

・ITへの興味を見せる

マナーを守る

僕はマナーをしっかり身につけるよう徹底しました。

面接において、マナーは前提条件のようなものです。

そのマナーが出来ていなければ、話す内容がどんなに素晴らしくても「マナーがなっていない人」と捉えられ、面接官に不安を感じさせてしまうことに…

面接では第一印象がとにかく大事。

しっかりマナーを定着させておくことで、お互いに安心して面接を進められます。

ITへの興味を見せる

僕は10社以上の企業に面接を受け、数々の質問をいただきました。

特に印象的だったのが、「IT業界そのものに興味・関心があるか」を問われる質問です。

以下のような質問が多かったのを覚えています。

・ITに関する最近気になったニュースは?

・なぜIT業界を志望しているの?

・うちは〇〇(IT用語)を重視しているが、〇〇についてどう思う? など

IT業界は成長市場である反面、他の業界と比べ労働時間が長く、業界そのものに興味・関心がない人にとっては継続が難しい現状です。

どるば
どるば

興味がないことを続けるとはつらいですよね…

企業は採用した人材には長く活躍してほしいと考えています。

つまり、この業界に興味がある人だとわかれば「長く活躍してくれそう」と安心できるのです。

そのため、IT業界に興味があるかを聞くことがあります。

僕はその準備として、IT業界の最新のニュースや選考中の企業のサイトをチェックした上で面接に望んでいました。

どるば
どるば

IT業界の面接を受ける際はぜひ意識してみてくださいね!

また、面接は自分1人だけで練習するのは難しいので、就活エージェントなど他の方に依頼するようにしましょう!

面接対策:マナー&ITの興味を見せる

<STEP4:差をつけるためにやったこと>

⑭:TOEICへの挑戦

僕は3月に入る前からTOEICの勉強をしました。

点数は言わずとも、「自分の英語能力向上のためにTOEICを受けた」ということは実績になります。

どるば
どるば

英語は勉強して損はしません!

僕が実施したのは「スタディサプリENGLISH」

5ヶ月ほど取り組み、約167時間ほど勉強時間に宛てました。

スマホでもPCでも勉強できるオンライン完結の学習アプリで勉強しやすかったです。

もちろんTOEICを就活前に勉強していれば就活に活かせますが、勉強するのは内定後~入社前の期間でも良いと思います。

どるば
どるば

社会人になれば、勉強する機会もグンと減っていってしまうもの。

あくまでも僕がライバルと差をつけるために行ったことなので、優先度は低めです。

就活中であれば、他の対策を優先してくださいね。

TOEICへの挑戦

⑮:読書(教本を読む)

教本、つまり就活攻略本です。

僕は就活中はマンガの代わりに、教本を読んでいました。

読書をすると心を落ち着かせ、リラックスできます。

就活前から読書の習慣をつけ始めていたのもあり、買った後はスムーズに読み進める事ができました。

どるば
どるば

就活の間の気分転換におすすめです!

読書(教本を読む)
 

⑯:靴磨きの習慣化

どるば
どるば

「え、靴磨き?」と思いますよね。

人のファッションって、まずを見られるらしいです。

IT企業では在宅で働くテレワーク勤務が多いです。

そのため、対面ではより意識して就活生の身だしなみをチェックしている傾向があります。

僕は普段靴磨きを習慣にしていませんでしたが、就活期間をきっかけに意識するようになりました。

ライバルと差をつけるポイントとして、ぜひ靴磨きをしてみてください。

靴磨きの習慣化

⑰:新聞でITニュースをチェック

最後になります。

僕は最新のITニュースをチェックするよう心がけました。

なぜなら、よく聞かれる質問「最近のニュースで気になったものはありますか?」への対策になるため。

ここでITに関するニュースの話題を言えれば、「おっ」ってなってくれそう。

そう思いながら、毎朝ITニュースを新聞で読んでいました。

どるば
どるば

新聞かデジタルか、自分にあった方法で確認しましょう!

新聞でITニュースをチェック

新卒でIT上場企業から内定を貰うためにやった17のこと:まとめ

IT上場企業内定までにやった17のこと

<STEP1:最優先でやったこと>
①:複数の就活サイトに登録する
②:就活エージェントを活用する
③:自己分析を徹底的にやり込む
④:逆求人サイトに登録する
<STEP2:時間を作るためにやったこと>
⑤:Todoリストを作る
⑥:やめることリストを作る
⑦:早寝を徹底する
<STEP3:各種対策>
⑧:業界研究をする
⑨:インターンシップへの参加
⑩:企業研究(就活ノート作成)
⑪:ES対策(添削やアドバイスを依頼する)
⑫:筆記対策(問題集解くことを習慣化)
⑬:面接対策(マナー&ITの興味を見せる)
<STEP4:差をつけるためにやったこと>
⑭:TOEICへの挑戦
⑯:靴磨きの習慣化
⑰:新聞でITニュースをチェック

いかがだったでしょうか?

これが僕が内定するためにやったことの全てです。

就活の成功パターンは人それぞれですが、僕はこれら17のことを行い内定を頂きました。

17つ全て行う必要はありませんが、まずは<STEP1:最優先でやったこと>から取り組んでみることを強くおすすめします。

あなたの就活を手助けする情報の一つとなれば嬉しいです!

どるば
どるば

応援しています!!

おすすめ

就活エージェント・・【イロダステックITエンジニア領域に特化 登録は最短60秒で完了
逆求人サイト・・・・【OfferBox大企業からもオファーが届く 新卒向けの逆求人サイト

コメント

タイトルとURLをコピーしました